昨日の北日本は大変な強風でした。
釧路から仙台へ移動し、アポイントをこなさなければならなかったのですが
あいにく飛行機は条件付のフライトになりました。仙台地方の強風のためです。
仙台空港が近づくにつれ、機内のあちこちから悲鳴が聞こえてきました。
年間70回ほど飛行機利用する私でも経験したことがないような揺れです。
すくなくともその時に神様を賛美していた人はいなかったでしょう。
着陸態勢に入った飛行機が滑走路に進入していきます。
すると突風が吹き、右の翼が風にあおられました。飛行機は車輪をしまってもう一度上空に戻りました。
再度の着陸に挑戦するためです。
私はそのとき、風を叱って静めた方を思い出していました。
それで、神様に祈りました。
「父なる神様、御名を賛美します。わたしはあなたの子イエス様が風を叱って静められたことを知っています。
あなたには何でも可能であることを私は知っています。この飛行に乗っているすべての人のために祈ります。
どうか着陸の一瞬、風を弱めて飛行機を安全に着陸させてください。そうしたら私はこのことを証します。
つまり、私のブログに書きます。 」
強風の中上空を旋回している機内は揺れが止みません。眼下に広がる海は不機嫌な白波を見せています。
私はその中で神様を賛美し続けました。
そして・・・・・・・・・・・
着陸態勢に入った飛行機は再度激しい揺れに見舞われました。しかし、滑走路に近づいたとき風がやみ着陸できたのです。
もちろん、機長の実力もあってのことと思います。(ナイス機長!)
この日、仙台はJRが運休するほどの強風で、市内は30m/secを超えまともに歩けない状況でした。
私たちクリスチャンの仕事は困難な状況において皆のために祈ること、そして神様と多くの人の間をとりなすことであります。
神様は昨日の強風で私に貴重な証の体験ととりなしの大切さを教えてくださいました。
信頼と正しい志を持った祈りは聞き入れられるということです。
皆さんは神様を信じますか?