河原町周辺散策

幕末の京都は天誅し放題!
気に入らん奴はちょっと仲間を募れば理由をつけて殺せたといっても過言ではないくらい人が死んでます。
全方位にいい顔なんかできるわけもなく、誰かにとって都合が悪ければいつでも遭難の危険があります。
まだ、後世に名を残せた人はこうして石碑が建つけれど、それ以外に無数の無名の人たちが命を落としたことでしょう。
平時ならできても、動乱の時代は「違いを認める」ことってやはり難しいのでしょうね。
こちらは本間精一郎さんの遭難地。
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それから30年も経つと動乱の時代は終わり、文明開化真っ盛り。
先進国からの文化を吸収すべく多くの知識人が輩出されました。
映画の発祥地がこちらだそう。
スゴイな、京都。
日本人の変わり身の速さもお見事です。