【GUAM】 ラッテストーンと防空壕 【戦争廃墟】

 
ラッテストーンという正体不明の遺跡らしいが・・・日本人が見ると一目で何に使われたか理解すると思います。
高床式住居の柱ですよね。
おそらく、食料などを管理する倉庫かな。
スペイン提督の住居が近所にあることから、この地域は先史時代からの中心地だったのでしょう。
もしくは当時の部落の実力者の邸宅かも知れません。
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遺跡自体はこれでお仕舞いなのですが、遺跡の後ろにある壁面にビックリする物がありました。
岩をくり抜いて作られた入り口に”防空壕”と書いてあります。
幸い、立ち入り禁止ではなさそうなので入ってみることにしました。
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ライトを持っていなかったので、フラッシュを焚きながらの探検です。
想像以上に壕の内部は広く、司令室や弾薬庫などがあったと思われます。
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今はこのように廃墟となっていますが、せっかくハガニアにあるのだから整備して戦争の遺物を次の世代に伝えて欲しいと思います。