分解掃除後、機嫌よく動いていた石油ファンヒーターが
E-0
というエラーメッセージを出して止まるようになった。
過熱防止センサーが働いたためのようだ。
実は前回の分解掃除をすることになった原因でもある。
今回は特にセンサーに埃が付着しているわけではないので、
センサー自体の故障と思われた。
普通は「じゃぁ、新しいのを」となると思うのだが、捨てる前にちょっといじってみることにした。
このセンサーは異常を検知すると接点が離れるタイプ(Normal Close)のようなので、
正常では接点が閉じていることになっているらしい。
そこで、センサーのコネクタを外し、HDDのジャンパーを付けてみた。
結果は良好。もともと不完全燃焼などなく、このセンサーさえマトモだったら
何の問題もないのである。
検出器をジャンパーしてからさまざまな方法で様子を見ているが、
今のところ元気に動いているようだ。
これで、しばらくの間 新品購入と家電廃棄の費用を免れることが出来るな~~ ♪
デフレとは言え、メーカー品では1万5千円程度の値段のようだから。
最期にお断りを。
この作業はメーカーさんには一切お断りを入れていませんので、
作業後のヒーターは完全に自己責任での使用になります。
皆さんも基本的に”マネしないでください”