懐かしの ”2000年問題” と ECOについて

2000年問題をご存知の方、当時は何かと大変っでしたね。
また、2000年問題対策で一儲けしようとした輩なんかもいて、当時は結構話題になりました。

アレから10年・・・・・ 2000年問題対策は80~90年代に作成された電子機器に多かったので、
その後の機器更新などで、対策済みの機器類も現役を引退していることだろうと思っていたら・・・

こんなシールを見つけました。

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島津製作所製の機器に付いているのはあの、懐かしい処理済みシールではないですか!!
さすが、ノーベル賞受賞者を輩出した島津製作所
長持ちする製品を作っているんですね~~~。

こうした日本が元気だった時代に作られた製品にはみな共通点があります。

それは 日本の優秀な部品をたくさん使っていること です。
部品が優秀なので、ちゃんと長く使える製品になっているのです。

それに引き換え、最近のときたら・・・本の3~4年でオシャカになるのが多すぎてがっかりです。
高い製品も安い製品も同じ部品を使っているので、数年後には”ゴミ”化してしまいます。

ホントのECOはいいものを長く使うことなんじゃないかとシールを見ながら思いました。