Windows XPのHDD移行(ブルー画面 0x0000007B ほか)についての第二弾です。
AHCI用ドライバを使って、HDDをそのまま移行するやり方を書きます。
なお、この方法はやり直しがききません。
また、筆者の場合に限っての成功かも知れませんので、悪しからずご了承ください。
さらに、旧PCでHDDが操作できることが必須条件です。
まず、新PCのHDDデバイスドライバを正しく把握します。
筆者の場合は”AHCIコントローラー6Port”
ドライバのメーカーからAHCI用のドライバを取得(たいていはIntelだと思うが)
次に旧型PCへドライバを読み込ませます。
<HDDコントローラーの上で右クリック → ドライバの更新を選択>
旧PCのSATAコントローラを強制的に更新、
新PCのHDDコントローラー用ドライバを無理やり読み込ませます。
Wizardでは手動更新→”Have Disk”からドライバのある場所を指定します。
ドライバを更新したら、旧PCを終了、新PCへHDDを取りつけます。
筆者の場合は新PCへめでたくHDD移行ができました。
みなさん、諦める前の”最後の手段”として、どうぞ。あくまで、自己責任でお願いします。
筆者は良く調べもせずに飛びついてしまい、かなり悩みましたが
新PCのBIOSがAHCIだけでなく、SATAモードに対応していれば苦労は少なくて済みます。
購入の際はBIOSでHDDモードの切り替えができる機種を選んだほうが無難です。
ショップの人に聞いてみてください。