ついでに千円も嫌いです。
なぜかというと”ビンボーくさい”からです。
樋口一葉のお金に苦労した一生を思わずにいられないし、暗い気分になってしまいます。
人物として高額紙幣にふさわしいとは思えません。
野口英世もしかり、東北の寒村でハンデキャップを負い、ビンボーに喘ぎ、勉強を頑張ってロックフェ
ラー財団の研究員になった人生を思うと、彼が貧乏家庭に生まれたことがどうしても頭から離れず、こ
れまた暗い気分になります。
聖徳太子が一万円と五千円を務めていた頃の日本に戻りたいですね。
成長と人情がかすかに残っている20世紀少年の時代です。
でも、聖徳太子の実在も昨今の研究で怪しいとなれば。。。
政権が代わり、再生を目指す日本の新紙幣のカオは誰がふさわしいでしょうか？
筆者の思いつくままで上げるとこんな感じかな・・
一万円：坂本竜馬、日本武尊、広隆寺の国宝第一号の観音様
五千円：豊臣秀吉、徳川家康、榎本武揚
一千円：イチロー、美空ひばり、荻原健司
人選にアイディアのある方はコメントお願いします。（ｗ
