和歌山にも東照宮がある!

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和歌山城から博物館へ移動し、展示を見ていると・・・あれ? 東照宮ってここにもあるんだ。と気がつきました。
まぁ、規模は日光の方が上だろうが見てみるかと足を延すことにしました。

300円払って駐車場に車を置いて向かったところには 108段の石段が出現。
この石段は武士が一段一段積み上げたそうで、もちろん煩悩の数と同数だという。石段の高さはちょうど登りやすい高さで、急勾配に見えてそんなに疲れない。

山門が見えてきたが、何となくプリントっぽくて(w 心配になる。

平日とあってほかに参拝客はいない。
人数分の拝観料を巫女さんに払うと・・・・なんときれいな巫女さんがガイドに早変わりして案内して下さった。

日光の東照宮より3年前に天海(光秀?)と左甚五郎が和歌山に東照宮を建て、その後日光東照宮の建立を行ったのだと説明を受ける。
欄間の彫刻や天井画などは撮影禁止のため目に焼き付けるしかないが、海に面しているにも拘らず、手入れが行き届いているのだろう、色あせや痛みは少なく日光よりも格段に美しい。

参拝を終えて境内に戻ると砲弾が置いてある。所以を訊ねると
日露戦争の時、”戦勝祈願”として奉納された砲弾です。」とのこと。
はぁ~、そうなんですか~。大変関心いたしました。