「北海道の首相」 実現へ? 民主党 鳩山新代表に期待

民主党の新しい代表に 鳩山さんが当選。
「小沢以外なら良し」とする世論も手伝い、評価は悪くないようだ。

自民党さんは
エコポイントの不明確さ。
新型インフルエンザへの対応遅れによる感染拡大。
道路行政の後戻り(結局、道路公団は自腹での有料道路敷設をしない。)10兆円支出。
など、突っ込みどころ満載の状況で評価が上がらないようだ。

北海道に関しては未だ”開発中”の印象も残っており、発展途上の自治体から初の総理大臣が誕生するかもしれないという期待がある。
ただ、鳩山さんには今ひとつ「押しが弱い」印象があるのも否めない。
かつて、新党を立ち上げ打倒自民の追い風が吹いていたにもかかわらず
”政界にさわやかな風を送りたい”などと、手ぬるい発言をして、国民から失笑されたり、
小泉改革を真に受けて”骨は拾ってあげますから”と敵に擦り寄る質問をした経験がある。

この辺を菅さんや岡田さんがしっかり対自民党路線をサポートしないと、選挙での大量得票は実現しないかも知れない。

民主党には次世代の有能な総理候補もいるのだから、新執行部はそれらの人たちの露出も大いにメディアに行って、アピールしてもらいたいですね。