プライベートブランド拡大 → モノづくりの信用低下か?

プライベートブランドが拡大とのことです。
もっぱら大手スーパーを好んで利用している筆者ですが、
やはり、「コレ」と決めているもの以外は選択に迷いますね。

そこで、プライベートブランドが選択肢に入ってきます。

こういったブランドは「ウチ(売る側)の看板を信用してくださいよ」という
”販売責任”を全面にだした姿勢が見えてきて、何かと言うと偽装・手抜きの言い逃れをしてきた
製造側と違ったすがすがしさ(?)を感じます。

製品そのものを構成する部品や素材は国内部品メーカーの価格競争力低下とともに中国・韓国・台湾など
アジア諸国で作られたものがほとんどで Made in Japan とは言い難い状況です。(時計は日本のムーブメント+中国組み立てなど、逆が多いです。)

残念なことに何をいくらで買ってもすぐ壊れたりするものが増えました。
一流メーカーブランド製品の信頼度が落ちてしまったわけです。

ノーブランド品に販売店が”箔をつける”形で販売する プライベートブランド、今後も拡大していくと予想します。

まさに新しいブランドですね。