やっぱり日本は「やられ損社会」なのか?

このところ、裁判所の判決が加害者に甘い。
そう思っている人は多いのではないか?
多発する犯罪、そして思いのほか軽い量刑の連続で毎日の新聞は埋め尽くされている。

「泥棒にも三部の理」であるとか「喧嘩両成敗」が美徳とされた「お互い様社会」であった古き良き日本のと平成の世の中はまったく違ってしまいました。
生きるために選択肢がなく、犯罪に手を染める人と
自己中心的考え方の結果や妬みや怨恨(一方的な)によるもの、つまり「自分がかわいい」という考えで犯した犯罪は変な言い方になるが”犯罪のレベル”が違うと思うのである。

公務員が飲酒の上起こした自動車事故、しかもひき逃げで3人のかけがえのない命が奪われた事件の報道が連日行われているが
「裁判官はいっぺん世の中に出たほうが良いじゃないか?」と思わざるを得ないのである。
このひき逃げ公務員は
1)酒飲んで運転(さすが九州男児というべき酒量)
2)一般道を80~100km/hで走行
3)事故って逃げた
4)救出活動もしなかった
5)水を飲んでから警察の呼気検査受けた
これだけのことをやっておきながら危険運転として認識されないのはなぜ?
おい、裁判官よ。被告と同じ酒量を飲んでゲームセンターのレースマシンにでも挑戦したらどうなんだ?
裁判官は高い給料をもらって世事から離れたところにいるから、何となく庶民感覚からかけ離れた考えになるのではないかと勘ぐりたくなる。

困っている人が目の前にいる、正義を求めている人が目の前で泣いている。
この事実に慣れっこになっているんでないの?

再チャレンジは被害者に必要なものと認識してほしいのである。