板っきれは、反撃しない ブルース・リー「燃えよドラゴン」より

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表記の言葉は永遠のカンフースター、ブルース・リー燃えよドラゴンの劇中に残した言葉である。
このごろ、こともあろうにいい歳したオッサンが草花にあたり散らしているというではないか。
確かに21世紀になってからのオッサンの居場所はますます居心地が悪くなり、電車に乗れば痴漢呼ばわりされ、会社ではろくに礼儀も知らない若いもんに”使えねー”と言われる始末。
一家の主たる待遇を受けるべき家庭でも”空気のような存在”とされ、細君に手をあげようもんなら「DVだ!」と通報されてしまう。

チューリップに怒りの手鎚を下す前に、あなたの好きだったあのカンフー映画のセリフを思い出してほしい。
そう、「チューリップは反撃しない」のである。
怒りの鉄拳よりも花と同じ目線になって、愚痴を聞いてもらった方がいいと思わないですか?
きっと、あなたの言うことをじっと聞いて、風に揺られてくれるはずですよ。