ここには世界三大軍旗である「天草キリシタン陣中旗」(レプリカ)が展示してあります。
建物の屋上からは天草市内が一望できます。
益田氏の嫡男で、適当な血統の彼は担ぎ出しやすかったのでしょう。
四郎は人前で演説したりすることはなく、常に使いの者を立てて伝言の形式で命令を下していたそう。
使いの者が「大将が頑張れば天国に行ける」と言っていたぞ、と発言すると、それが四郎のコメントになるわけだから、あとは想像に難くないですね。
敷地内では伴天連と信者の墓もあり、キリシタン弾圧の苛酷さを伝えています。