テレビのニュース映像を見る限りの話で、もちろん編集の仕方で何とでもなるのが番組だから、全部を判断することは出来ないのだけど。
仲井真知事が政府から最大限の譲歩を引き出しての普天間基地の辺野古移設を決めた。
沖縄県民は薄々気がついているだろうが、最近の中国を中心とした我が国への圧力の矢面は間違いなく沖縄県である。
このタイミングでの基地移設決定はギリギリのところ。もっと事態が深刻化すると基地が100%を超える稼働率となり、それこそ事故や事件の件数も増えることになるだろう。
国から補償をたっぷりもらって基地移設を容認した知事はもっと沖縄県民に感謝されるべきだろう。
ところで、基地移設反対派の方々に問いたい。
なんでわざわざ中国カラーのプラカードなんぞ作成して騒いでいるのかね？
お金の出処がまるわかりで面白すぎるわ。
それから、もし沖縄県民の総意として日本国に所属したくないというのであれば、日本の選択肢は沖縄の独立容認などではなく、「米国への沖縄返還」であることも考えるべきだろう。
そうなったら、海外旅行が近くなって、多くの国民は喜ばしいかもね。
気持ちも解らないわけじゃないけど、沖縄に住んでいるということはそういうこと。北海道に住んでいる人が「寒さが厳しい、政府が何とかしろ！」とデモしているレベルだわ。
