<みんなの政治> 選択肢に困る? 少数政党乱立 → 選択法

衆議院選挙の公示がなされ、各党の主張が嫌でも耳に飛び込んでくる時期になった。

現時点で12のメジャー政党があり、有権者としては果たして自分の意見を反映させてくれるのはどの政党なのか見極めが難しい。

いわゆる二元論的なお仕着せの蒼天は今回に限っては「ない」

様々な主張があり、多くのパターンが提示されているのだ。
争点は
TPP  → Yes / No
原発  → Yes / No
脱官僚 → Yes / No
旧体制 → Yes / No (一党独裁政治時代のこと)
震災復興→ Yes / No
地域主権→ Yes / No
竹島問題→ Yes / No
尖閣問題→ Yes / No

あたりか。

でも、着目点は他にもあります。
選挙モードになってから重要な主義主張(政策ではなく、存在意義)が変わってきている政党は
全く信用ならないと言うことです。

政党というのはもともと譲れないものがあり、実現したいものがあって作られるのであって
数が欲しいとか、落ちたくないとかの理由では結党しないのであります。

そう考えると、どこかと一緒になるために主張が変わるような政党さんは
当選後に与党になりたいがために妥協をしてしまう恐れがあると言わざるを得ません。

今回は公示前と公示後の主張が一貫している政党に一票を投じたいと思います。