相変わらず 「加害者有利」の日本 (京都DQN未成年 車で10人死傷)

京都の未成年DQN無免許運転の上、10人を死傷させた事件。
加害者の人権はご丁寧に守られているのに被害者の方々は名前も顔もTVに出ている。

DQNの親は謝罪を表明しているが、ここでとんでもない事が起こった。
加害者に被害者の連絡先がこともあろうに警察から渡っていたのだ。
もちろん、加害者の親としては謝りたい一心で警察に依頼して危険性がないと言う事で情報を入手したのだろうが、
どこに被害者の方々の気持ちに配慮したのかは大いに疑問である。
この事件は単なる交通事故ではなく、当事者同士の示談など論外だからだ。
もし、慣例的にこのような事をルーチン業務でやっており、
「事故だから当事者で解決してくれ」
という扱いなら京都府警の署長さんの「一生懸命捜査してます」のことばは言い逃れと思わざるを得ない。


筆者がこどものイジメで警察に相談した折には加害者側の連絡先を教えてもらった。
この場合は親同士で何か解決の糸口がないかと相談した結果だった。

何もかも失った若いお父さんと必死でそれを支える祖父の言葉はよく解ります。
今は気が張っているから、マスコミ対応なども出来るでしょうけど、
一段落ついて、事件を振り返った際には、くれぐれもヤケを起こさないでと言いたいです。

それよりも怖いのは逆ギレしたDQNのガキ(趣味はドライブらしい)が被害者に向けて更なる悪事を働く際の材料にならないかということだ。

でも、本当に日本は加害者天国なんだな~~。弁護士も国の費用でタダで付くし。
反省に関係なくやったことがチャラになって、普通に暮らせるようになるんだから。

ウチの子供をいじめたガキも今頃はのうのうと日々を過ごしていると思うと腹が立つ思いです。