古いノートPCをサーバーに再利用することにしたのだが、別に広く多くの人に伝えなくても良い情報がある。
身内にだけ開示したいので、閲覧制限を掛けることにした。
.htaccess ファイルを制限したいフォルダへ置いて制御するというものだ。
しかし、残念なことにすべて サーバー内部エラー(500)の表示でWEBページが表示されない。
そこで、改めて.htaccessの中身を確認することにした。
<.htaccess>
1 AuthType Basic
2 AuthName "Input ID and Pass"
3 AuthUserFile /abc/def/.htpasswd
4 require vaild-user
最低4行で動作するので、犯人は間違いなく3行目の記述だろう。
FTPソフトなどで確認できるファイルのパスは何度やってもコレでよいのに答えは 内部エラーばかり。
さまざまなサイトでこの記述について調べたら”フルパスを記述しろ”という事らしい。
そこで、
AuthUserFile c:\apache2\abc\def\.htpasswd
と修正してみた。
結果は見事に認証動作が出来るようになった。
パスの記述はほとんどが非Windowsで解説されているのが原因だったようだ。