京都伏見の商店街、東北の復興を願い七夕祭り

<撮影日 2011年8月10日>
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京都市伏見区の商店街は被災地の復興を願って、七夕祭りを開催していました。
被災した方々も喜ぶと思います。
御礼申し上げます。
 
さて、こうした気持ちの良い方々がいる一方で、送り火に使う松材からセシウムが検出され
使うの使わないのと京都は判断を二転三転、失笑を買いました。
 
放射性物質の取り扱いや安産基準など考えると仕方のないことですが、
ここは行政が「安全と判るまでは持ち込みをさせない」とハッキリ言えばよかったのです。
 
被災地だって大文字焼きじゃないとイヤだとは言わなかったはずです。
「できれば京都(日本人の心の首都)でやって欲しい」という気持ちだけだったと思います。
 
それにしても、このセシウム松材ですが。
陸前高田にまで放射性物質が降り注いでしまう可能性はこれまで言及されておらず、
完全に東北の人たちは騙し討ちに遭いました。
 
ありとあらゆる見えるものが放射性物質まみれなのです。そして今も大量に出続けているんです。
車、洗濯物、もちろん飼い犬に至るまで。
今年のコメは東電と民主党の連中が三度三度食すれば良いとして、国民の健康はどうするの?
 
被 曝 者 手 帳 の 発 行 を 求 め ま す !
 
原発事故以外の被曝はありえない状況下」での被曝です。
誰の責任かは明確ですね。