”消えた”年金受給者 いったい何処へ??


まさにもうひとつの年金問題である。
消えたのは年金記録だけじゃない。年金受給者も消えてしまうのだから。

超高齢年金受給者のみなさんはいったい何処へ消えたのだろうか?
それとも「消えた事になっている」のだろうか。

そもそも、住民票の記載や戸籍関係の届出はキチンとやるべきものだが、高齢者の世界ではそれを維持すのが難しい。お年寄りの周りにはやはりしっかりした大人のみなさんがついていなくてはならないのである。

一旦支給を開始した年金を自動的に更新したりせず、一年に一度、役所の窓口に資格更新に来る義務でも設ければこんなことにならないで済むのではないか。

少々面倒でも、お金が貰えるとなればタクシー飛ばしてでも手続きに来ることうけ合いである。

しかし、この国の福祉はどうなっているんだろうか。
子沢山の外国人に子ども手当を出してみたり、生活保護目当てに移住した来た外国人の願いを叶えたり、ミイラに年金を出したり・・・

まだまだこの手の話は出てくるだろう。 ちゃんと仕組みを作って不正受給を無くしてもらいたいものである。