石油ファンヒーターの掃除をしてみた

イメージ 1

イメージ 2

石油ファンヒーター
換気サイン出っぱなし。
ぜんぜん働いてくれなくなった。
「よわ~く、設定していると、多少長い時間、働くわよ」との家内のコメントだが
実際、不完全燃焼など怖い状態も考えられるので、新しいストーブを買い、
調子の悪いストーブは修理に出さずに粗大ごみ化する予定だった。

捨てるとなると、やってみたいことがある。
徹底的にファンヒーターの分解をしてみようと思ったのだ。

で、各部のネジを弛めて行くと・・・結構 単純な構造だった。
分解していくうちに、不具合の原因がわかった。

バーナー上部のカバーについているサーミスタらしきものが
ヒツジ一頭分かとも思われる、ふさふさに溜まったゴミの影響で
高温状態になっていたのだ。

そこで、掃除機でもってじゃんじゃん景気よくゴミを吸引していく。
吸引しながら思った。「自分の脂肪もこんな感じで吸引できたらいいのに」

作業を覗きにきて、「い”~~。キタネぇぇぇ。」とドン引きの息子。

掃除して、残りの石油を消費して捨てることにしたのだが、すっかり調子がいいようだ。
新しいのが無駄になったような感じだが、子供部屋にストーブ増設の結果もいいかな。
ついでに
息子たちが赤ちゃんだった時にこのファンヒーターに乗って、つけた凹みも叩いて直しました。

まだまだ働いてくれそうな気がします。