DELL M6400 分解してみた

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電源と本体を持ち歩くと7kgという、赤ちゃんよりも重いノート型PC、
DELL M6400を分解してみました。

これを持って外回りするのが非常に辛いので、
セカンドHDDを増設して、普段使っているノート環境を移植してしまえという思いつきがあってのことでした。

さて、本体を見てみると、最近のデザインらしくパッと見、隙がないようです。
しかし、DELLさんのPCを何機種も見てきた当方は多少の経験値があります。
早速やってみましょう。

まず、キーボードの上にある金属のメッシュ。
これは横にずらすか、橋のほうから引っ掛けると、剝がれてくれるはずです。
観察すると、スライドはしないようなので、持ち上げる方法がいいみたい。
左の端っこに指を入れてみると・・パカッと手ごたえがありました。
これを右に向かって慎重にはずします。メッシュには青色のHDDアクセスランプと電源スイッチなどがくっ付いています。面倒なので、フラットケーブルは外さずに置きます。

キーボードのねじを外します。キーボードを上方に向けてスライドさせると、基板が現れました。
う~ん、ここにはHDDは入らないようです。
メモリが2枚、ほかメーカーOptionが入れられるようです。Bluetoothなんかもここでしょう。

キーボードとメッシュを元に戻し、裏側に取り掛かります。
バッテリー横には1台目のHDDが見えます。
背面ケースを留めているネジを外し、手前に引くと簡単に外れました。

HDD2スロットが見えます。
しかし、SATAのドライブが入るべきところにHDDを入れるとあるべきものがない。
どうやら、某かのアダプターが必要らしい。これがOptionの増設キットなのかも知れない。
このままではHDD入れにしかならないことが判り、分解終了。
大容量のHDDを買った方が、増設キットよりもお得感があるので、近い将来
めっちゃパーテション切った500GBを搭載することになるかも。