ノートPCのリサイクルはまだまだ全ての機種に行き渡っているとは言えません。
筆者が変なのを使っているのもあるんですが、いわゆるメジャーなもの以外はなかなかサービスを受けられないんです。
マウスコンピューターさんへ新品を発注しても13千円くらいですが、
捨てるに捨てられず、引き出しの肥やしになった2本の電池を復活してもらうことにしました。
参考URL： http://www.batt.jp/
一つ当たり12.5千円なので、新品と比較し、決して安い発注ではないのですが、
これは目をつぶることにしました。メーカーに発注すると何かとやり取りが発生して10日前後待たされるからです。
工場が空いていたのか、3日程度で2本の電池が戻ってきました。
電池ケースを無理やり開けたらしく、奮闘の痕があります（ｗ
工場の人のガッツを感じます。ｗｗ
どれどれ・・と装着してみると。。。
バッテリー表示が正しくないようです。
たぶん、電池は元気だけど制御回路がダメになっていたのでしょう。
残念ながら2本とも同じ現象です。
バッテリーの完全放電を繰り返すこと数回、容量表示は正しくないままでしたが、持ち歩きに耐える電池になってくれました。
以前のノートPCはバッテリーユーティリティがBIOSに仕込まれていて、一晩かければ電池の容量を戻すことができるようになってましたが、Li-Ion電池の普及でその機能は無くなったらしい。
電池放電用のソフトって案外選びようがないようです。
