【政治利用??】 陛下の 「 謁 見 」 に関する ” 越 権 ” 行為 【日中関係】

小沢幹事長が630人の訪中団を伴って、一人ずつ(!)胡主席との記念撮影を行ったと言う。ワイドショーでは面白おかしく「一人3秒ずつ」などと紹介していたが、これは大変なことである。
630×3秒=31.5分
いくら外交のためとは言え、主席が写真のために30分も時間を割くことは常識を超えることだ。
中国としても日本との共存共栄を考えた方が長期にわたって利益が大きいと踏んだのだろう。
また、小沢さんが野党時代から中国に対してアプローチしていたこと、そしておそらくは政権を取ったことで、かねてからの約束を果たす段階に至ったのだろう。
詳細は知るよしもない。

胡主席時代にはできなかった新しい日中関係を築くため、次代を背負う人物を日本へ送って来たという見方もできる。先につばをつけておくために、天皇陛下との謁見をセットし、礼を示したのである。この点では米国に先んじることができたのではないか。
米国が一番やって欲しくないことを民主党は行っている。
基地問題が決着を見ないまま、静かに事態は動いているのである。

反日政策の終焉と共存のための外交が始まれば、日米安保も意味が違ってくるだろう。
今の駐留兵力では有事の際に何の役にも立たないばかりか、基地の安全さえ守れないと言うことも明るみに出る勢いだ。

習副主席が日本よりの立場を明確にできるよう、この機会を有効に生かしたい。

決して 池 田 先 生 に は 会 わ せ な い で ね(w

最後に、宮内庁と負け負け自民は日本の国益を考えるようにお願いします。