ネットいじめと言う言葉がある。
さも、仮想現実っぽいひびきだが。
実際にはネットいじめなんて存在しません。
リアルいじめがネットにはみ出たのが、ネットいじめと呼ばれているものです。
寄ってたかって、一人を攻撃したり、無視したりすることは
ネットだろうが、学校だろうが良いことではないのは承知のとおりです。
「暴力はいかん」とか「体罰禁止」など、直接的なコンタクトをあまりにも避けすぎたために
「気に入らない子には関わらない」と言った冷たい対応が主流になってしまった気がします。
私の幼いころは 気に入らないことがあると、すぐに手が出る先生だったし、
生徒同士も殴り合ってました。
むしろ、「村八分」とか「集団無視」のほうが、悪いこととされてました。
今は親も先生も「そんな子に構うんじゃない」という指導をしていますが、
これがそもそものいじめの原因だって言うことに気がつかないんでしょうかねぇ。。