○巨人３－０楽天●（１６日、セ・パ交流戦） 巨人に１勝１敗

　まるでオールスターゲームのような巨人打線相手に一人で立ち向かった田中だが、ラミレスの１９号本塁打、鈴木の鮮やかなタイムリーなどで３点を失い、またしても勝ち星から遠ざかってしまった。
田中の投球は今シーズンでも良いほうだったので、残念だがこれも勝負事の厳しさだ。
３点のうち、少なくとも１点はバックに足引っ張られてのものだから実質２点と考えると好投だったといえるのではないか。
野村采配の粋なところを見せてもらった。沖原と吉岡の起用だ。
吉岡、維持のショート内野安打！　しかし、そのほかは凡退。もっと意地を見せてほしかった。
また、草野を引っ込めてホセをサードに置いたがこれはどうなの？
鈴木のタイムリーはわずかにホセのグラブを掠めたかのように見えたが・・・・（いや、別に草野だったらとか、山下がなんて言うつもりはない）

左対策の上を行く内海のピッチングを今日は褒めるべきでしょう。
写真は豪快にしじま切り裂くスウィングを疲労するホセ・フェルナンデスと球場正面の電光掲示板。

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