犯罪を『いじめ』でごまかすのは良くない

また、いじめ問題でメディアが賑わっている。
どうにも改善の兆しが見えない。大人達の対応にも真剣身が足りないと言わざるを得ない。
いじめと言うのは便利な言葉である。とても範囲が広い。もはやいじめではないレベルが含まれるのに違和感を感じる。
今後は犯罪行為といじめを区別して臨む必要があると思う。

金を盗る⇒窃盗
脅す⇒脅迫
脅し取る⇒恐喝
殴る蹴る⇒暴行
持ち物を傷つける⇒器物損壊
噂を広める⇒侮辱、名誉毀損
など具体的な表現を使い、子供達に法令遵守を叩き込んでほしい。

違反者は当然処罰を行い、内申に反映させれば良い。

多くの場合、いじめをする子供の親は話してもらちが開かないのが現実だ。
本件は法整備が要るとも思えないので、教育委員会は早速ご検討しては如何でしょうか?