やっと「いじめ」と認定・群馬だけじゃない学校の体質

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群馬県桐生市の市立新里東小6年、上村明子さん(12)が先月下旬に自殺した
問題で、市教育委員会は8日午後、臨時会を開き「教職員は、(上村さんから)
給食を独りで食べていたことに対する精神的苦痛を訴えられていた。いじめが
あったと判断した」とする調査結果を公表した。

いじめと自殺の因果関係については、「判断できない」(鈴木正三委員長)と述べるに
とどめた。


筆者も子どもがえらい虐めにあったことがあります。
その時は校長に真っ先に連絡を取り「いじめ」であることを確認しました。
校長は自分の管理下の学校にいじめがあることを認めません。
被害者にとって、一番厄介なところです。

不幸にして、行儀の良かったこの生徒の親御さんはいじめ認定に時間を掛けてしまいました。
桐生の教育委員会も多分、この学校のいじめに関しては全く知らなかったことでしょう。

お母さんにプレゼントする予定だった手編みのマフラーで自分の命を立つことになった娘さんのご冥福をお祈りいたします。
また、娘さんに先立たれた親御さんの無念を痛感するところです。

私たちも、危うく子供を失うところでした。
みなさん、子供はいじめられたら簡単に存在意義を失ってしまい、命を絶ってしまうことを心に命じなければなりません。
いじめには体力の強さも性格の明るさも敵わないものです。
存在を周囲の人間に否定されたら、すぐに死を選んでしまいます。

大人はそういった子供の様子を敏感に感じ取り、時には過剰とも思える手段で命を守らなければなりません。
助かる命がそこにあるのですから。。。。。。