社会党出身だからと一括りにはしたくないが、仙石大臣の戦争賠償発言にはガッカリした。
戦後補償はすでに決着しているはずで、周辺諸国が従軍慰安婦だの強制労働だのと騒いでいるのは彼らの国策、つまり内政安定の手段だというのに国税を何に使おうというのか？
ただでさえ、大阪では本国で食えない外国人を税金で養っているのに、その上に不当な賠償までやろうというなら、まず仙石さんのお財布から出しなさいと言いたい。
乱暴な言い方になってしまうが、戦争は過去のことである。
どんな人間だって昨日に戻ることは出来ず、不幸な過去を乗り越えて前向いて生きなければならないのである。
その点、日本人は偉かった。
その気になれば一般国民への無差別な空爆とか降伏寸前の我が国に対する実験的な2種類の原子爆弾投下などをアメリカに賠償請求することも可能だろうし、ソ連が戦争終結後に占領した土地の返還も出来ただろう。
しかし、そうでないところに国民が目を向けて努力し、奇跡の復興を成し遂げたのである。
韓国も中国も反日教育によって国の安定を保ってきたことぐらい、トップの連中は知っているだろうし、日本がいたから今の国家があることくらい承知しているのである。
その辺のところをしっかり認識した上で、大臣は発言すべきであり、貧困にあえぐ国民がさらに謂れのない賠償のためにかさ増しされた消費税を払うなんてとんでもない。
民主党は内政に集中して外交でヘタを打たないようにして欲しい。
なんなら、外務大臣は経験豊富な自民OBにでも振ったらどうか？
もう与党なんだから、
社会党で習ったことはこの際忘れてほしいなぁ、と思います。
仙石さん、今度やったら、許さんぞ。(# ﾟДﾟ)
