<参議院選挙> 民主、もったいない敗北で、また政情不安の3年へ

国民の判断は「民主見限り」だったのかも知れない。
政治の安定と景気の回復を願うなら、衆参のねじれ修正を行うべきだったと思う。

これで、自民と民主は互いに政策を妨害しあう関係になり、政治的空白が長期間続くわけだ。

民主は選挙前に消費税を持ち出すなど、負けたかったのか?と思うほどの稚拙な作戦ぶりだった。
消費税の話を出して勝った選挙なんかないのは、判り切っていただろうに。

非常にもったいない選挙だったと言わざるを得ないし、日和見的な国民による近視眼的政治になってしまうのも避けられないだろう。

当選の皆さんはおめでとうございます。
6年間、日本のために働いてくださいね。