飲食店従業員の母親、中一次女に「学校ぶち壊せ」 → 警察のお世話になる

久しぶりに新聞を読んだので、読売新聞 69日朝刊から。
東京は町田のお話。
中学校に入ったばかりの女の子に「私の時は消火器撒いたり、ガラスを割って回ったもんだ」とそそのかし、子供が本当に実行したとして警察のお世話になった、母親の話が載っていた。
 
これ、大方の意見は「子どもに対して暴力行為、器物損壊行為を教唆した」ことになるのでいけないという意見になるだろう。
しかし、筆者は大部分でこの指摘はあっていると思う。
いや、何も暴力を肯定しているのではなく、この親が“惜しい”ところまで行っているという意味です。
 
私の好きな祈りの言葉に「変えられるものを変える力を、変えられないものを変える力をください。」と言うのがあります。
この母親がちょっと足りなかったのは「私が代わりに先生方に謝ってあげるから」という言葉です。
 
本当に親身になって「本当に頭に来ていて、それでお前が前に進めるならやって来い、私があとは責任とって刑務所行くから」と言えば、子供たちはわかってくれる大人がいるんだと納得したと思う。
それが出来なかったこの母親、やっぱり二流だった。
「格好をつけて、威勢のいいことを言ってしまった」だと(w
 
子どもの行動はすべて親が責任を取るということを忘れてしまった親が多いということか・・