＜インド洋給油活動＞民主党の容認方針 町村氏が姿勢を批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090722-00000089-mai-pol
町村さん、民主党が自衛隊によるインド洋上給油を続けることを当面容認したことについて
批判的なコメントを寄せている。
いわく
「半年前の（国会での）反対は何だったのか。国家の基本政策がこんなにいいかげんな政党が政権を取って、一体どうするのか」と厳しく批判した。
とのことだが、私の感想は”はぁ？ 町村さん大丈夫なの？”である。
法案成立は与党の力で押し切られたもので、民主に限らず野党が全員反対しても通してしまったのは自民党である。
そして、実際に給油を続けている現状がある中で、次の期限までの任務続行は当然の判断なのではないかと思うのだが。
民主の国際貢献に則った形での対テロ支援などは今後の政策で示されるだろうが、何よりも昨日までやっていたことを「政権が変わったから」と自国の都合で勝手に引っ込められないことは町村さんも重々承知の上での国民だまし発言だといわざるを得ない。
有権者の目をくらまそうとする必死さは認めるが、「何をやってもいい」という態度は見苦しい。
政策で戦ってもらいたいものだと常々思ってます。
