そもそも輸入食品とはそんなもんでしょう。

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地方紙の社説も頑張ってますよ。

http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2008/02/20080201s01.htm

自分で食べるものは自分で作ったほうがいいという、当たり前の感覚が戻ってきたような気がしますね。
本日のサンデージャポンの議論も気に入りました。

日本の食糧事情は思いっきり悪くなっているということです。
貿易黒字の代償として食料を積極的に外国から買って埋め合わせするというやり方(と生産拠点を外国に逃がして、黒字を減らす)によって日本の国力そのものまで弱らせてしまった結果ですね。

前にも書きましたが、中国の対応に期待してはいけません。「いやなら買わなければいいでしょう」というのが彼らの言い分ですから。
そして、なによりも「自分の身は自分で守る」ということ。
これができてこそ一人前の先進国と言えるのではないでしょうか。

ちなみに・・・・・
食料の自給率を上げますと日本が宣言しても、現在はだれも批判しないでしょう。逆にこういったことをキッカケに加速させたいものです。
自給率UP宣言 → 農業への注力 → 失業率の緩和 → ハイテク産業による新しい農業の始まり
と変遷していけば、未来も明るいのではないか。

通年で生産可能な野菜工場が国の補助によって各地に設けられれば、いいなと思います。

※ 写真はたまたま”ヨッシー”みたいな唐揚げがあったので添付しました。本文とは関係ありません。