【CO2削減交渉失敗】 地球最後の日Ⅱ 【洞爺湖サミット】

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またしても”玉虫色”の決着となった CO2削減問題。
今回のサミットではもっと地球環境について危機感を持って臨んで欲しかった。
議長国である日本は全世界に向けて

 「 地 球 、や ば い っ す ! 」

と言わなければならなかった。
実際、北極の氷が無くなってしまい、南極の氷が地球の水位を上げている現在の様子を一番わかっているはずなのはこのG8に参加している首脳たちなのだ。

ん? 彼らがこの期に及んで何のアクションも取らなかったということは・・・・・
おそらく2050年は人類には訪れないであろうということか。

地球に対する延命治療を断ったということか・・・・それだけ状況が悪くなっているのかも知れない。

地球はこれまでも幾度か表面の様相を(突然に)変えてきたらしい。
地球の拒否反応による、表面一掃が近いかもしれないな、と思いました。

ところで、サミット会場の選定ですが、もっと荒涼たる場所に首脳が集まった方がいいのではないか?
すっかり干上がってしまった湖とか、開発によってバランスが崩れ、CO2を大量放出している泥炭地とか
緊張感のある場所での次回開催を希望します。